日記を手書きするか、スマホアプリなどデジタルな方法で書くか、メリット・デメリットをしっかり理解して決めましょう。
記録方法により得られる効果が大きく異なる上に、後で切り替えるのが難しいからです。
日記には、毎日を充実して生きるための様々な効果がありますが、記録方法によって内容が大きく異なります。
あなたの得たい効果が、文章力を付けることなのか、いつでも記録できることを重視するのか、はっきりとした目的がないと後悔することになあります。
手書きがいいのか?アプリやWebサービスがいいのか?メリット・デメリットを紹介します。
しっかり検討しましょう。
既に皆さんもご存じだと思いますが、日記を書くことには様々な効果があります。
など、いずれも、生活の質を向上させてくれる素晴らしいものです。
日記を手書きするか、アプリやWebサービスで書くかを決めることは『日記の効果』のどの部分を重視するか?ということだと言えます。
まずは、日記を書くことにどのような効果があるのか、しっかり理解して、あなたがどの効果を重視するのかを明確にしましょう。
日記を書くことのメリットは次の投稿で詳しく解説しています。
日記を書くか書かないか、まだ迷っている方は、先にこちらを読んでおきましょう。
日記を書く際には、記憶を呼び起こし、考えを文章にまとめることから脳が活性化します。
日記を手書きすることは、手と頭を同時に使うことでさらにその効果が高まります。
手書きの何が特に良いのか、逆にどんな欠点があるのか確認しておきましょう。
日記を手書きする際には、おおよそ、下記のような方法があります。
いきなりフリーフォーマットの用紙を使用すると何を書いていいかわからなくなってしまいます。
用途が限られていて、書く内容が少ないものから始めるのがよいでしょう。
日記を手書きすると、脳がより強く刺激され、集中力も必要とされます。
ですから、手書きの方がスマホアプリなどで書く場合よりも能力面での向上が見込めます。
日記は、ネガティブな事も含めて本音を書くことが大事です。
手書きの日記は、どういう形式の用紙を使うにしても、実物が存在します。
ですから、実物の日記帳であるがゆえの問題点があります。
スマホ、パソコン、タブレット端末など、いまや全ての人がデジタル端末を持っている時代です。
インターネットから数限りないアプリを入手することができる上に、ほとんどが無料で利用できます。
デジタルで日記を付ける方法は大きく次の2つに大別できます。
スマホアプリ | スマートフォンにインストールして使用するソフトウェア。常時持ち歩いていつでも思ったことや写真などをアップデートすることができます。 |
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Webサービス | インターネット上で提供される日記記録サービス。Webブラウザでアクセスして使用しますので、スマホ、PC、タブレットと端末を問わず同じデータにアクセスすることができます。 |
スマホアプリを利用すれば、いつでもどこでも思いついた時に日記を書くことができます。
また、写真添付できるものもあり、記録としての自由度が高いのも特徴の一つです。
さらに、Webサービスを利用すれば、スマホの機種変更や紛失時にも問題なく日記を継続できます。
日記をスマホアプリ・Webサービスで書く主なメリットは次のようなものです。
スマホアプリ・Webサービスは利便性が高い反面、手を掛けることで得られる能力の向上や達成感という面では手書きの日記には劣ります。
日記を手書きするか、スマホアプリやWebサービスを利用するか、得られる効果や手間などを良く考慮して決めましょう。
何よりも、日記は幸せになるために書くものですので、無理せず続けられものを選ぶようにしましょう。
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