日記を始めてはみたもののなかなか続かなくてお困りでしょうか?
日記を書くと、頭が良くなったり、メンタルが安定するなど多くのメリットがあります。
しかし、日記の効果は継続することで初めて実感できるものです。
せっかく始めても途中でやめてしまっては、返って自信を無くしてしまいます。
今回の投稿では、日記の効果を最大限に活かすための『継続のコツ』について7つのアイディアを紹介しています。
日記を継続して自分を変えたい方はぜひ参考にしてみてください。
毎日日記を書くことで、ポジティブに生きることができます。
それは、その日を振り返り文章にすることで、気持ちが整理されるからです。
このいずれも、続けることで得られる効果が最大化されます。
日記を書くこと、継続することの効果については次の投稿で詳しく解説しています。
日記を書くべきか迷っている方は先にこちらを読んでおくことをお勧めします。
日記は続けて書くことで効果が高まります。
しかし、最初は意気込んで始めてもすぐにネタ切れになり、だんだん書くのが嫌になってしまいます。
なぜそのような事が起こるのか、理由はおおよそ次のようなものではないでしょうか?
日記を書く目的は、人によりそれぞれ異なります。
目的によって、どういった内容を重点的に書くのかは変わってきます。
悩みを解消したい場合と、ラーメンの食べ歩きを記録をしたい場合では書く内容が当然ちがいますね。
書く内容を間違えば、効果が出ないので、かえってモチベーションが下げてしまうかもしれません。
目標をもって日記を書き始めたものの、意識が高すぎて、返って日記が書きづらくなってしまうことがあります。
といった状況です。
いくら内容が良くても、時間をかけすぎて辛くなっては本末転倒です。
日記を付けることがストレスにならないよう気を付ける必要があります。
フリーフォーマットで日記を書いてると、なかなかまとめるのが難しものです。
どのようなエピソードを選ぶか?どういう順序で書くか?どういった結論にするか?
これらを頭の中で一度に整理するためには相当の文章力を必要とします。
また、いきなり良い事を書こうとすると敷居が上がってしまい、ネタ切れの原因にもなります。
『継続は力なり』といいます。
日記も継続が力になります。毎日、繰り返し書くことによってその効果が発揮されます。
そのためには、まず、無理をせずに書ける適度な量を書き続けることが重要です。
ここでは、日記を継続するための7つのアイディアを紹介します。
全部を行う必要はありません。
取り組みやすいものから試してみましょう。
日記を付ける目的を明確にしましょう。
目的によって、書く内容が大きく変わってくるからです。
など、日記を付ける理由は様々ですが、その中で特に自分が日記にどのような効果を期待しているかを明確にしましょう。
目的が決まれば書く内容がおのずと決まってきます。
やる気があるのはもちろん良い事ですが、理想が高すぎると、続けるのが負担になってしまいます。
SNSでいい事を書こうとして、投稿が億劫になってしまった、という経験はありませんか?
日記は続けることが重要です。
忙しくて時間がない時は、『出来事だけ書いて、まとめは省略する。』など割り切ることも時には必要です。
今日書ききれなかった事は、あしたまた書けば良いのです。
日記を書くこと自体がゴールではありません。
無理なく日記を続けること、それによって得られる効果こそが大事なのです。
継続することを『仕組化』してしまえば、意志が弱くても継続が可能です。
『やるぞ』と決めたことを、目標通りやり切れる人はむしろ少ないのではないでしょうか?
お風呂に入る、歯磨きをすることと同様に、日記を生活のルーティンにしてしまいましょう。
たとえば、
など、ルールを決めてしまうのです。
日記を書く際には、前半に出来事や記録などの『事実』を、後半に感情やまとめなど『考え』を書くと、スムーズに書くことができます。
まず最初に単純作業として『事実』を書きます。そうすることで筆が進み、書くことに対する抵抗がなくなります。
『事実』を書いているうちに記憶が呼び起こされ、そのときの感情や蘇ってきます。
感情が蘇って脳が十分活性化した状態で自分の考えや今後の対策などをまとめ上げます。
ダイエット日記であれば『体重』や『ジョギングの距離』などが『事実』、記録を踏まえての『反省点』や『明日以降取り組む事』などが『考え』になります。
前半に『事実』を、後半に『考え』を書くことが簡単に日記をまとめるコツです。
日記は書く内容あらかじめ決めておくと、非常に便利です。
何を書くか迷う必要がありません。
また、用途によって多くのテンプレート(内容のセット)が存在します。
目的ごとの専用の日記帳なども販売されていますので、利用してもよいでしょう。
テンプレートを使用した日記の書き方の使い方については下記の記事にまとめていますので参考にしてください。
手帳やスマホなど、常に持ち歩いているものに思いついた時に思いついた事を書いておきましょう。
後で思い返したいアイディアや反省点を忘れてしまってはもったいないです。
思いついた事を手帳やスマホなどにすぐにメモしてしまいましょう。 スマホアプリであれば、撮った写真を添付しておくこともできます。
一旦メモしてしまえば、覚えている必要はありませんので、気持ちを切り替えて次のことに集中することができます。
時間がない時、ネタが思い浮かばない場合は何でもいいからとにかく書きましょう。
日記を継続して書き続けたということ自体が自信になります。
毎日1行でもいいから書くことを習慣づけましょう。
また、最初からから1行しかかかないという方法もありますのでご紹介しておきます。
この本で紹介されている方法は、ただ1行「今日やったことを書く」というもので、そのあとの気持ちの整理すら日記には書きません。
労力が少なくて効果があれば最高です。ご自分に合っているか、一度試してみてはいかがでしょう?
日記は、継続することが重要ですが頑張りするのも良くありません。
楽に継続できて、その上で自分にとって効果のあるルーチーンを見つけましょう。
今回紹介した方法で皆さんが日記を継続でき、充実した毎日の一助となればと思います。
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