日記を書き始めてみたものの、毎日何を書いていいのか分からず困っていませんか?
日記には、気持が整理できる、幸福感が高まるなどさまざまなメリットがあります。
しかし、あなたの目的に合った内容でないと意味がありません。
この投稿では、目的に合った日記が簡単に書ける具体的な方法を紹介します。
文章が下手でも問題ありません。 手順通りに書いていただければ、簡単に日記を量産することができます。
毎日日記を書いて、生活を充実させましょう。
日記を書くことには、「ストレス解消」「思考の整理」「文章力向上」といった様々なメリットがあります。
いずれも、人生をより幸せに生きる手助けになるものです。
しかし、日記をどう書くか?何を書くのか?は、あなたが日記に何を期待するのか、目的により大きく異なりきます。
次の投稿に、日記を書くことの効果を簡単にまとめています。
日記の書き方を考える前にこちらをチェックしておきましょう。
日記を書く際には、目的に合ったテンプレート(書くことのセット)を用意してテンプレートの内容を埋めるように書きましょう。
テンプレートに沿って書くことで、あれこれ悩まず、その日の出来事や考えを簡単にまとめることができるからです。
例えば、ダイエット日記であれば、下記のような内容がテンプレートになります。
自分の考えを書く部分は、難しいと思うかもしれませんが問題ありません。
テンプレートの順に沿って書き進めるうちに次第に考えが整理されます。
(詳しくは次項で説明します。)
目的に合ったテンプレートを用意してテンプレートの内容を埋めるように書きましょう。
日記は、前半に起こったことや記録などの「事実」、後半にその事実に対する感情や、今後どうしたいか?など「自分の考えを整理した内容」を記載します。
「今日一日を総括しよう」とか、「明日への改善目標立てよう」など最初から結論をまとめるのは難しいものです。
逆に「今日食べたものを全部書き出そう」とか「今日一番大変だった作業を書いてみよう」など、事実は簡単に書くことができます。
もし、日記のテンプレートが前半に事実を記載するものであれば、前半部分は単純作業でどんどん書き進めることができます。
そうして、事実を思い出しているうちに「惜しかった」「ホッとした」などその時の感情が沸き上がってきます。
出来事に対する感情を思い出すことができれば、自分なりの結論、明日以降の取り組みなどを整理して日記を締めくくる事ができます。
たとえば、登山をした日の記録であれば、下記のよな記載内容になります。
日記を書く目的は人それぞれですが、おおよそ次のようなものではないでしょうか?
次に、目的別の日記のテンプレートと記載のサンプルをご紹介します。
想い出を写真や文章で記録し、後で懐かしく思い返すための日記です。
用途 |
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効果 |
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内容 |
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これが最も一般的な日記の用途ででしょう。
ただ、自由度が高い分、「何を書いていいかわからない」「ネタ切れだ」となりがちです。
この場合も書く内容を決めてしまうことで悩まずどんどん書き進めていくことができます。
用途 |
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効果 |
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内容 |
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この目的の日記の書き方として、有名な「三行日記」があります。
次の投稿に「三行日記」の効果と書き方についてまとめています。
ストレスを軽減し、健康に生きたい方は試してみはいかがでしょう?
いわゆる「日誌」のような使用方法です。
どのような作業を行ったか?状況はどうだったか?記録することで、後々の作業に役立てます。
用途 |
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効果 |
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内容 |
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今回は、日記の書き方について簡単に書けて継続できるノウハウをご紹介しました。
継続することが自信につながり、人生が好転しますのでぜひご活用ください。
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